施工会社によるセレソ性能詳細説明 | |||
健康・快適性 高気密・高断熱の快適な居住空間 屋根と外壁には厚さ100mmの高い密度の高性能グラスウールを、床には50mmのポリスチレンフォームを使用、また熱が最も逃げやすい開口部には寒い冬場でも結露の心配が少なく、しかも高い断熱性能をもつペアガラスを採用、さらに建物全体を防湿気密シートで覆うなど高気密・高断熱の性能を随所に取り入れています。 シックハウス症候群の主な原因となるホルムアルデヒドを低減 健康への配慮からF☆☆☆☆の接着剤を壁・天井・クロスに使用、またF☆☆☆☆の構造用合板や床材を使用するなどホルムアルデヒドを低減しています。 |
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耐震・耐火性 優れた耐震性を実現する厚い構造用合板と密度の高いレイアウト 2×4工法の強度を高める強固なベタ基礎、全面に配筋を施し150mm厚のコンクリートを打つベタ基礎に基礎パッキンをはさみこみ剛性が高く耐震性に優れた構造を実現。 構造用合板の厚みは床18mm、屋根・壁12mm。一般的な2×4工法の1.2〜1.3倍の厚さで、構造材のレイアウト(スタッド間隔)は一般の455mmに比べ408mm間隔に密度を高め強度をさらに高めています。 構造面でも優れた耐火性を実現 アメリカ・カナダでは3〜5階建ての中高層住宅にあってもツーバイフォー工法で建設されるのが一般的です。”鉄より火に強い”といわれる木を構造材として使用、火災による延焼を防ぐために火に強いせっこうボードや壁の中にファイヤースットプ材を(上枠、頭つなぎ材等)を使用、火災が上層階や隣室に広がるのを最小限に食い止めます。 つくば市の建築研究所において実大火災実験でもツーバイフォー住宅がコンクリート造並の耐火性能を有していることが実証されています。 |
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遮音・防音性 隣戸、上下階に配慮した音対策 上下階の音については遮音シート(6mm)と遮音効果のある仕上材(遮音マット付)と55mmの吸音材にて床に発生する音を吸収し、さらに吊天井によって天井と床を切り離し、音を遮断しています。(LL-55前後) |
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また、隣戸との音については壁厚を大きくし、壁の石こうボードを二重に貼り、さらに55mmの吸音材をも二重にいれる「界壁仕様」で話し声などの音を遮断します。(D-50以下) | |||